部活の暴力指導について
みなさんどうも。KENTOです。
学生のみなさんは、普段の放課後何して過ごしていますか?
多くは部活動をして過ごしていると思います。
部活動といえば中高校生の放課後の定番、まさに青春ですよね。
(ただ、当時の僕はきつすぎてそんなこと思うことはなかったですが…)
しかし、現在の部活動でよくないニュースがあります。
それが指導者による暴力指導です。
今回は、「部活動の暴力指導」について書いていきたいと思います。
以下の通りに分けて話していきたいと思います。
- 暴力指導はいいのか
- なぜ起こってしまうのか
- 改善策とは
1.暴力指導はいいのか
結論から言いますと、絶対にあってはならないです。
ニュースでは暴力指導について反対の意見が多いですが、僕も暴力指導は反対です。
なぜなら、暴力に恐れて自分の最高のパフォーマンスができなくなる可能性があるからです。
当時野球部だった僕は、先輩とプレーしてとても圧を感じイップスになってしまいました経験があります。(イップスとは、精神的な理由により今までしてきたプレーや、パフォーマンスができなくなること)
この経験をした僕だから、のびのび、自由にできる環境や雰囲気が今の時代にはピッタリではないかと考えます。
しかし、今でもニュースになる暴力指導。
なぜこのようなことが起こるのか、次の通りにまとめました。
なぜ起こってしまうのか
まず、勝利至上主義の指導者が多いことが原因の一つだと思います。
特に、目先の勝利、結果にこだわる指導者が多いと僕は感じます。
ここでは何が言いたのか。
指導者がそこに執着しすぎて、暴力に発展してしまうケースが多いことです。
勝利や結果のこだわること。
これは決して悪いことではないと思います。
しかし選手や生徒が、指導者の気持ちや熱についてこれているのかどうかということです。
実際にやるのは選手や生徒であって、指導者ではありません。
僕自身、指導者というのはやったことはありませんが、小中高と野球や体操クラブ、書道教室などやってきていろいろな指導者をみてきました。
それぞれのびのびやらせてくれたり、縛られたりといろいろ経験してきました。
いろいろな経験をした僕なりの改善策を考えました。
改善策とは
改善策。それは、
尊敬される指導者になることです。
子供は大人をよく見ています。
例えば、練習時間通りに来なかったりしなかったらそれだけでだめだと思われてしまいます。
せめて一言遅れるとか言ってほしいですね。
指導者が来ないと、練習内容も分かりません。
何より、試合やコンクールに出るためにアピールしたい人だっています。
たとえプレーがうまくなくても、裏ですごく頑張ってくれている人だっています。
うまくないから、ミスをして殴られれば当然やる気はなくなります。
ましてや、仲間はほかの子がそのようにされると、指導者に対して不信感を覚えます。
一番尊敬されると思うのは、教え子の頑張りをよく知っている人。
そうなれば、選手や生徒はついてくると思います。
あとは、どんな結果でも責任を取ってくれる人ですね。
大会の決勝戦で負けた時、監督が謝罪してくれたことがありました。
「決勝まで来て勝たせられなくて、すまなかった」と。
当時小学生でしたが、結構心に刺さりました。
小学生の時の僕でも、そんなことを思えているので、部活動やってる人がそんなことされたら、何も思わないはずがないです。
あと1番わかって欲しいのは、部活動は教育の一環だということ。
1番大事なのは、人として成長することです。
それを、部活で教えることが部活動の本質だと考えます。
このことが分かっていれば、自然と暴力はなく、指導者として尊敬されると思います。
以上が、僕の思う暴力指導についてでした。
指導者は、本当に難しいと書いていて思いました。
ただ、暴力に関しては本当にあってはなりません。
このまま、なくなっていけるといいですね。
次回は、9月27日月曜日に更新します。
それでは、また会いましょう〜
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